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オウンドメディアの作り方を徹底解説!【初心者必見!】

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柏木亜梨

柏木亜梨

株式会社S-fleage(エスフレイジ) コンテンツマーケティング事業部 アカウントプランナー局
SEO施策、コンテンツマーケティングの手法を活用し、クライアント様の集客をご支援。前職では金融機関において、個人向け金融商品のご提案・法人向け融資、M&A案件、事業承継等に従事しておりました。 製造業・サービス業・通信業・卸業・建築業等様々な職種の企業様とお取引させて頂いておりました。

初心者の人はオウンドメディア運営を始めようとしても、作り方がわからない場合が多いと思います。

最初に何を決めるのか?コンテンツはどのようにして作るのか?など準備段階から戸惑う人も多いでしょう。そのような人のために、本記事ではオウンドメディアの作り方について詳しく紹介していきます。

 

オウンドメディアの作り方ステップ

この項目では、オウンドメディアを制作していく過程をいくつかのステップに分けて紹介していきます。

オウンドメディアは、一からシステムを作っていく場合と、既存のシステムを利用して作っていく場合に分かれます。

 

そして、オウンドメディア運営のゴールとも言える目的の設定、訴求していくターゲットの設定、訴求効果の高いコンテンツ、ユーザーに利便性を感じさせるサイト設計やデザインなどを練り上げていく必要があるのです。さらに自社で運営するのか、外注するのかでもオウンドメディアを作っていく過程は当然変わってきます。

オウンドメディアについて

オウンドメディアには、製品やサービスへの認知の向上、リードの獲得、採⽤強化などの役割があります。

また、オウンドメディアでは、自社の独自情報を元に運営していくことが基本的であるため、自社のブランディングにも繋がる特徴があります。ブランディングを行うことで、顧客ロイヤリティも高まり、サービスや製品を届けやすくなります。

オウンドメディアを運用する際のコツは、常にユーザーに寄り添ったコンテンツを提供することです。

昨今は、自社のデータを基にターゲットユーザーに対して、最適なコンテンツを作ることがとても重要視されています。

誰に届けるのか、目的はなにか決める

オウンドメディアを作っていくには、まずは目的を明確にする必要があります。なぜなら、目的を決めずに作り始めると、他の決めるべきことの方向性がブレるからです。

また、オウンドメディア運営には根気が必要なため、目的が曖昧な状態で始めてしまうと運営していく意義を見失いがちになり、継続していくことに疑問を感じるようになります。

結果、中途半端になり、挫折してしまうのです。オウンドメディア運営の目的には、定番の商品やサービスの購入、ブランディング、アピールできる見込み客を増やす、新卒、中途採用で優秀な人材を獲得するなどがあります。

自社の状況に応じたふさわしい目的を設定しましょう。

 

メディアの立ち上げ、運用は自社か外注か決める

オウンドメディアは自社で運営する場合と、専門の業者に外注する場合に分かれます。

自社で運営する場合は、オウンドメディア運営に長けた人材を確保することが必須です。

人材さえ確保できていればコストを大幅に抑えることができます。

しかし、運営担当がオウンドメディア運営以外の業務も担当している場合、運営担当にかかる負担は大きくなり、コミットできる時間も短くなるので中途半端な状況になりがちです。

専門業者に依頼する場合は、オウンドメディア運営のすべてをプロに任せることができます。そのため、クオリティの高いサイトやコンテンツを獲得することができ、運営の成果も期待できるでしょう。

しかし、他社に外注して運営を任せることになるので、かかるコストは自社運営より高くなります。

 

ユーザーに向けてコンテンツを準備

オウンドメディアのコンテンツは、企業からユーザーに送るメッセージです。

自社の目的やターゲットを深掘りしてコンテンツを作っていきましょう。

特にターゲットの深掘りは重要です。コンテンツは、万人に受け入れられるものを作っても意味がありません。

自社のファンになって欲しい人物を具体的に想像して、その架空の人物はどんな情報を求めているのかを予想して作る必要があります。

ターゲットを作る際には、既に顧客データがある場合と顧客データがない場合で違います。

既に顧客データがある場合は、そうしたデータを活用し、自社の商品をよく使っているユーザーなどをターゲットにすることが良いでしょう。対して、顧客データがない場合は、最終的にユーザーに提供したい製品やサービスから、ターゲットを決めることが良いでしょう。

自社で立ち上げ運用を行うならCMSがおすすめ

自社でオウンドメディアを立ち上げていくならCMSがおすすめです。

この項目で詳しく説明します。

 

CMSとは?

CMSとは「Contents Management System」の略で、一からWEBサイトを作る必要がなく、あらかじめ用意された記事投稿用のWEBサイトを使ってオウンドメディアを作るシステムのことです。

CMSを使えば、WEB制作の専門知識がなくても簡単な操作や設定だけでオウンドメディアを運営できます。

コンテンツの更新、管理のための勉強も必要なく、不具合の調整や機能のアップデートもCMSを提供する会社が行ってくれます。

 

おすすめCMS①WordPress

おすすめのCMSの一つ目はWordPressです。

WordPressは検索エンジンで圧倒的なシェアを誇るgoogleが推奨するCMSで、ドメインとサーバーを用意すれば、あとは無料で使えます。

テーマのテンプレートの種類も豊富で、カスタマイズもしやすいのでHTMLやCSSの知識がなくてもイメージ通りのWEBサイトが作れます。

また、プラグインという機能を拡張する機能があり、クレジット決済や商品カートなどの機能を追加することが可能です。

 

おすすめCMS②Baked

おすすめのCMSの二つ目はBakedです。

BakedはオープンソースのCMSで操作が非常に簡単です。

サイトの編集もドラッグ&ドロップやクリックだけで直感的に行うことができるので、マニュアルを読んだり、学習する必要がありません。

デザインも、テンプレートが豊富で差し替えるだけで好みのデザインに変更できます。

また、レスポンシブデザインにも標準で対応しています。

 

オウンドメディアで重要なコンテンツ作成のコツ

オウンドメディア運営を成功に導く鍵はコンテンツ作成です。

SEO、サイトの利便性、デザインなども重要ですが、コンテンツはユーザーとのコミュニケーション取るものなので、これをおろそかにしてはいけません。

そこで、コンテンツ作成には何が重要なのか?について、この項目で紹介していきます。

 

キーワードを決める

コンテンツを作るときには、キーワードの選定は非常に重要です。

自社の商品やサービスに関連するキーワードを元にしてコンテンツを作って、自社のオウンドメディアにユーザーを誘導することが重要になります。

 

そして、キーワードを選定するときに注意することは、検索ボリュームと呼ばれるキーワードの検索回数や、同じキーワードで上位表示している競合オウンドメディアの強さなどを考慮してキーワードを設定する必要があります。

 

検索意図を読み解く

コンテンツを作るときに重要なポイントの二つ目は、キーワードの検索意図を正確につかむことです。

検索意図を正確につかむことで、検索ユーザーの抱える悩みやニーズにあった有益な情報を的確に提供することができます。

検索意図をつかむ方法としてスタンダードな方法は、該当するキーワードを検索したときに上位表示される他社のコンテンツを分析することです。

 

上位表示されているコンテンツを分析することで、言わばユーザーの問題を解決しているコンテンツの傾向を知ることができるわけです。

 

検索意図を元に記事を構成

検索意図を把握することができたら、それを元にコンテンツの構成を組み立てます。

構成を組み立てるときに重要なことは、わかりやすくてインパクトのあるタイトル、内容が一目でわかる見出しを決めることです。

特に、見出しを決めるときはコンテンツの構造に違和感がないように作ることが重要です。

また、構成を作るときは、結論をコンテンツの最初に持ってくるようにしましょう。なぜなら、検索ユーザーはできるだけ早く結論を知り、そのコンテンツが自分にとって有益かを判断したいと考えるからです。

 

自社にしかないオリジナルの情報を記載する

有益なコンテンツとして評価を受けるために重要なことは、オリジナルの要素を入れることがあります。

コンテンツを作るときは、ネットから情報を収集することが基本となりますが、それだけでは有益なコンテンツとは言えません。

検索ユーザーを満足させるためには、上位表示されているサイトの情報を網羅しつつ、自社独自のノウハウや情報を入れ、唯一無二のコンテンツに仕上げる必要があるのです。

ライター選定

コンテンツを作成する際、特に記事作成を外注する際には、ライター選定がとても重要です。ライターには、明らかに実力に差があります。選定する際に見ておきたいポイントとして、文章が論理的であるか、トンマナを守れるかなどを考慮しながら選定すると良いでしょう。SEOにおいて、論理的な文章は重要度が高いです。文章を評価するのは、ユーザーだけではなく、クローラーも判別できるためです。また、トンマナはオウンドメディアをブランディングする際に、非常に重要な部分になります。ここで挙げたものは一例で、本当に大切なことは、実際にライター選定を行いながら、知見を溜めていくことです。

データの分析

サイトのデータを分析することは、オウンドメディア を運用する際にとても大切な部分です。導入するタイミングは、実際にオウンドメディア を作る際に行うようにしましょう。

GRCに登録する

GRCは、KW(キーワード)に対して作成した記事の検索順位を見れるツールになります。計測できるプラットフォームは、Googleに加えて、YahooやBingなどがあります。

GRCを使う際には、こちらからダウンロードとインストールを行いましょう。

また、GRCはPC環境がWindowsであることが条件になるため、Macの方は、環境を構築してから、導入するようにしてください。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、サイトへの流入数や流入経路が見れるツールになります。

「サイトのデータを扱って、サイト分析をする」という文脈では、このツールを指すことが一般的です。

Googleアナリティクスを使い、どの流入経路からの流入が多いのかという点を知ることで、適切な施策を打てるようになります。

その他にも、ページごとの滞在時間や成約率(CVR)などの設定など、サイト運営において重要な情報をストックできるツールであるため、オウンドメディアの制作時に行っておくと良いでしょう。

Google Analyticsの設定方法はこちらから

サーチコンソール

サーチコンソールは、ページごとの掲載順位やクリック率、インプレッションなどを分析できます。また、レスポンシブ対応になっているか否かなども、確認できます。

クリック率は順位が上がっていくためには、重要な指数です。例えば、ある1位にいるページのクリック率が5%である場合、1位サイトのクリック率の平均値は、約20~30%とされているため、何か問題がある可能性があることに気づけます。

おおよそ、こうした場合には、タイトルもしくはメタディスクリプションがよくないため、表示はされているものの、クリックはされていないかもしれないという仮説を立てられます。

このように、サイト運営において、サーチコンソールも重要なツールになるため、導入することをオススメします。

サーチコンソールの設定方法は下記の通りです。

  1. Gmailアカウントの作成
  2. Google Search Consoleにアクセス
  3. プロパティータイプを選択

サイト全体を計測する場合は「ドメイン」を選択、サイト全体&特定ページの分析も行う場合は「URLプレフィックス」を選択します。

  1. 「ドメイン」の場合

TXTレコード(ドメインの所有権を確認するためのコード)をレンタルサーバーの指定の箇所に貼り付けます。

  1. 「URLプレフィックス」の場合

「HTMLタグ」を選択し、指定コードを</head>の中に設定する。

オウンドメディアの事例

ここでは、オウンドメディア の失敗例を紹介します。失敗の多くは、プランニング時点で起こっています。逆に成功している場合は、プランニングがしっかりとされています。以下で、詳しく見ていきましょう。

オウンドメディアでよくある失敗例

オウンドメディアの失敗例として、プランニングが甘いことが挙げられます。具体的な失敗例として、コンテンツのネタがなくなることや被った記事ができてしまった等の事例が挙げられます。

こうした事態を防ぐためには、プランニング時点でしっかりと基盤を作ることが大事です。

プランニングを行う際には、ターゲットユーザーの分析などを行う他、どのようなコンテンツをどのカテゴリーに入れるのか、SEOを行うのであればビッグキーワードは何か、そして、その配下にくるKW(キーワード)は何があるか等、できるだけ細かく立てておきましょう。

また、計画はできる限り数字で出しておくことも重要です。1本にかかる記事作成の時間や運用期間などは、定量的に出しておきましょう。

加えて、こうした計画はうまくいかないことも想定しながら作ることが理想的であるため、「想定している施策以外に方法はないか?」という点も考えると良いでしょう。

オウンドメディアを成功させる秘訣は「真似る」

オウンドメディア運営を成功させる上で、効率的な方法は競合他社のオウンドメディアを真似ることです。

競合他社の真似をすることは、言い方を変えればお手本にするということです。

競合他社のサイトをお手本にして骨組みを作り、そこにオリジナルの要素を加えることで自社だけのオウンドメディアを効率よく作れます。

真似から自社モデルを生み出せばいい

オウンドメディアを効率よく成功させるには、競合他社の真似をしてオリジナルの要素を加えるとお伝えしました。

具体的には、競合他社の多くが単純に商品やサービスを紹介するタイプのオウンドメディアであれば、自社はブランディングに特化したオウンドメディアにしてみたり、競合他社が社長や社員がコンテンツを作っているなら、自社は著名人に執筆を依頼して差別化をはかったりなどです。

 

上手に「真似る」ポイント

この項目では、競合他社のサイトを真似る上でのポイントを紹介します。

 

事例でも競合でもいいから似たサービスを持つサイトを見つける

競合他社の真似をすると言っても、商品やサービスがあまりに違いすぎると共通点を探すことがむずかしく、どの部分を真似て取り入れればいいのかわからなくなります。

そのため、真似をするべきサイトを探すときは、自社とよく似た商品やサービスを提供しているサイトを探しましょう。

具体的には、自社が保険を扱うなら競合他社の保険会社、自社が文房具を販売する会社なら同じような文房具を販売する競合他社のオウンドメディアを真似ましょう。そうすることで、他社の魅力に自社のオリジナル要素を加えるといった差別化をはかることができます。

 

サイトを徹底的に分析

真似をしたいサイトは見つかれば、次はそのサイトを分析する必要があります。

どのように集客しているのか?、どんなコンテンツを掲載しているのか?、ターゲットの性別や年代はどのあたりなのか?などを分析すれば、自社のオウンドメディア運営の方向性が見えてきます。

 

デザインを真似る

真似をしたいサイトを分析すれば、そのサイトのデザインの良さも実感できると思います。

良いと感じた部分はどんどん取り入れていきましょう。

具体的には、コンテンツの文字数や文字のフォント、画像のレイアウト、サイトの背景の色、トップページのアニメーションなどユーザーにとって魅力的に映るものは積極的に真似をしていきましょう。

 

コンテンツのカテゴリを真似る

コンテンツを作るときは、カテゴリも真似してください。なぜなら、自社でオウンドメディアを立ち上げるとき、どのようなコンテンツがユーザーに受け入れられるのかわからないことが多いです。

お手本にするサイトのコンテンツのカテゴリを真似れば、ユーザーのニーズとズレる可能性が低くなります。

 

最後に自分のサイトにしかないものを生み出す

先ほども触れましたが、他社のサイトを真似るのはあくまでも自社のオウンドメディアの土台にするためです。その土台に自社のオリジナル要素を加えてこそ、魅力的なサイトになります。

さらに、オリジナル要素を加えていけばいくほど、自社のオウンドメディアに対する愛着も湧くでしょう。

そのための具体例として、腕のいいイラストレーターにイラストを書いてもらってトップページに表示させたり、クリエイターにインパクトのあるアニメーションを作ってもらったりなど自社のオウンドメディアにしかないものを加えていきましょう。

 

まとめ

オウンドメディアを作るには、コンテンツ作成の前にさまざまなことを決める必要があります。

また、コンテンツ作成にも注意するべきポイントがあります。これらの基本をしっかり押さえておけば、スムーズにオウンドメディア運営を始めることができるでしょう。

オウンドメディア運営は最初の準備がとても重要になってきます。

しっかり対策して始めましょう。

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SEO施策、コンテンツマーケティングの手法を活用し、クライアント様の集客をご支援。前職では金融機関において、個人向け金融商品のご提案・法人向け融資、M&A案件、事業承継等に従事しておりました。 製造業・サービス業・通信業・卸業・建築業等様々な職種の企業様とお取引させて頂いておりました。
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SEO施策、コンテンツマーケティングの手法を活用し、クライアント様の集客をご支援。前職では金融機関において、個人向け金融商品のご提案・法人向け融資、M&A案件、事業承継等に従事しておりました。 製造業・サービス業・通信業・卸業・建築業等様々な職種の企業様とお取引させて頂いておりました。