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海外SEO│グローバル展開で対策すべきSEO施策

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海外SEO施策をする理由

日本国内でのSEOと海外でのSEOは、基本的に同じです。しかし、行うべき施策が一部異なります。

海外へ向けたコンテンツの発信を行う場合のSEO施策は、海外に合わせた検索エンジンの最適化(海外SEO)を行う必要があり、日本の検索エンジンに最適化させたSEO施策とは違った対策が必要です。

検索エンジンから考える海外SEO と日本SEOの違い

日本と海外では、主流となっている検索エンジンに違いがあり、人気のあるコンテンツの傾向も異なります。

日本で対策すべき検索エンジンはGoogleと言えます。これは、日本ではGoogleやYahoo!による検索が主流となっており、Yahoo!検索で使われている検索エンジンは、Googleの検索エンジンを流用しているためです。

よって、実質的に対策すべき検索エンジンをGoogleとしている理由です。

一方、海外では主流となっている検索エンジンがGoogleとは限りません。

これが、リーチしたい国に合わせたSEO が必要となる理由の1つです。

 

検索エンジンの一例

  • Google
  • bing
  • YANDEX RU
  • Baidu

上記の他にもGoogle以外の検索エンジンが存在します。また国によって使用率なども異なります。

コンテンツから考える海外SEO と日本SEOの違い

検索ボリュームや検索ヒット数などを国や言語で比較例をご紹介します。

【条件】キーワードプランナーのリーチエリアを日本とアメリカ合衆国に設定し、検索ボリュームを比較

キーワード 検索ボリューム 検索ヒット数

KW検索ボリューム検索ヒット数
Webマーケティング8100(日本)約 111,000,000 件
web marketing260(日本)約 4,450,000,000 件
web marketing160(アメリカ)約 4,450,000,000 件

 

キーワード「Webマーケティング」を英語に訳したキーワードで検索すると、検索結果にヒットするコンテンツの数は約40倍。

アメリカでの検索ボリュームは日本と比べ1/5程度です。

英語圏に向けられたコンテンツとの競争となるため、競合となるWebサイトやコンテンツの数が多くなることや、狙った国によってはキーワードにも検索ボリュームに違いがあることも考慮する必要があります。

発信を行いたい国の言語によって異なるため、海外SEO を行う際は、今までと違った視点でコンテンツを製作する必要があります。

ネイティブな言葉でコンテンツを作るべき理由

海外のユーザーに自然な言葉でうまく情報を伝えることができてこそ良質なコンテンツとして評価されます。

既存の日本語ページをそのままGoogle翻訳などの機械翻訳にかけた場合「直訳」となってしまうため、不自然な文章になってしまい、Googleから評価を得られないだけではなく、ユーザーにとっても不親切なコンテンツとなってしまいます。

海外SEOにおいて良質なコンテンツを創るために最もおすすめするのは、言語にネイティブな方がライティングしたコンテンツです。

弊社の運営するwebサイトENCHANTED TIME WITH MAIKOは、京都でお座敷体験サービスを提供しており、京都の魅力を発信する訪日外国人へ向けた海外SEOコンテンツマーケティングを行うも、PV数に伸び悩みがありました。

そんな中、原因を「情報をユーザーに十分に伝えることが出来ていない」ことにあると考え、「ユーザーに京都の良さがより良く伝わるように」よりユーザーファーストなコンテンツいするために、英語にネイティブなライターにライティングをしてもらいました

結果、立ち上げからわずか6ヶ月で月間12万PVを獲得することができ、ネイティブな言葉遣いがユーザーに良い体験を感じてもらったこと、良いコンテンツとして評価につながったと考えています。

弊社の実例から、ネイティブな言葉遣いはGoogleの評価や、UXを高める海外SEO施策と言える理由です。

関連記事はこちら:良質なSEOコンテンツを制作するにはどうすればいいの?徹底解説!

ホスティングサーバーで運営する理由

海外でSEOを行う場合、狙った国に合わせたサーバー選びも重要となります。

運営しているサイトに自国のサーバーが使われているかもSEO評価に影響するためです。

Googleは、IPアドレスに基づいてサーバーの場所を検出するため、上位表示したい国のサーバーでホスティングをすることが有効な海外SEO施策です。

 Google Cloud Platform(GCP)や、amazon web services(AWS)などを利用しWebサイトを構築することで狙った国にサーバーが設置できます。

対策する地域の国コードトップレベルドメインを活用しよう

国コードトップドメインを取得して活用しよう

ドメインも国や地域に合わせるとSEO効果があります。

日本で馴染みのある「.jp」のような日本向けのドメインよりも、対策したい国や地域ごとに国コードトップドメイン名があるため、対策したい国や地域との結びつきを一層強めSEO効果を得るためにも、国コードトップレベルドメインを活用しましょう。

また、どの国でも利用されている「.com」であれば、特定のコードトップレベルドメインでなくてもグローバルに対応できます。

国コードトップドメイン名が一覧でわかる参考URLをご紹介いたします。

http://www.lingoes.net/en/translator/langcode.htm

1つのドメインで対応したい国と言語を分ける

サブドメインやディレクトリで国と言語を分ける事で、1つのドメインで多言語や複数の国に対応させることができます。

【例】〇〇.comのドメイン

  • 日本からのアクセスで日本語のページを表示〇〇.com/ja-jp
  • アメリカからのアクセスで英語のページを表示〇〇.com/en
  • 中国からのアクセスで中国語のページを表示〇〇.com/zh

ドメインのあとに対応する国と言語を表す言語コードをつけることで対応させる方法があります。

上記以外の言語コードの一覧がわかるURLを設置しておきますので、ご入用の方はこちらを御覧ください。

リンクURL:https://kaigai-seo.com/kaigai-seo/seo-basic-knowledge/

上位表示させたい地域に合わせたHTMLの設定をしよう

HTMLの設定でターゲットとなる国を検索エンジンに伝える方法です。

下記のようにHTML内にソースコードを追加することで、設定可能です。

rel=”alternate” href=”(設定したいページのURL)” hreflang=”(言語と国コード)”

言語と国コードを元に対応する必要があるため一覧が記載された参考URLをご紹介いたします。:http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/iso639.html

Googleサーチコンソールに上位表示したい地域の設定しよう

Googleサーチコンソールにてインターナショナルターゲティングの設定をすることで、ターゲットの国や地域に、webサイトとの関連性を高めることができます。

インターナショナルターゲティングの画像

2020年1月の最新の設定手順をご紹介いたします。

サーチコンソールのホーム画面

→バーメニュー

→インターナショナルターゲティング

上記の手順にて設定が可能です。

海外SEOでの注意点

日本からの外部リンクについて

日本から海外に向けたサイトをオープンする際に、日本から外部リンクを獲得することも多いかと思われます。しかし、このオープン時に注意したいのは、日本からの被リンクが集中することです。

サーバーやドメインを海外向けのサイトとして設定しているのに、ターゲット外の国からの被リンクを多く獲得しすぎると、不自然な被リンクとして、ターゲットとしている国から怪しいサイトとして判断されてしまうこともあり、SEO上不利にはたらいてしまいます。

外部施策を行うのであれば、対象国からのリンク獲得施策を行うといいです。

外部リンクの購入は日本のSEOと同じくペナルティの対象となるため、行わないようにしましょう。

サイトスピードテストで通信環境とUXの改善につとめる

ターゲットとなる国やエリアによっては、通信環境が十分に整っていない場合もあるため、サイトスピードをチェックして対策を行いましょう。

日本では現在4G回線が主流で、5G回線が期待されると思われますが、世界で考えると、整っていない場合も少なくはありません。

そのため、下記にてご紹介するツールは3G回線で速度チェックができるため、サイトがターゲットの通信環境と合っているかを確認し、対策することができるため、しっかりと確認し対策ておきましょう。

スピードチェックに使うツールGoogleのURLを下記にて記載いたします。

Test My Site:https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp

まとめ

海外のSEOは日本とは違った特別な対策が必要であることや、人気コンテンツや検索ニーズが異なるため、日本でのSEO施策やコンテンツマーケティングの感覚と違いを感じることがあります。

しかし、「ユーザーのための良質なコンテンツを作ること」には違いはありません。

良質なコンテンツを発信するSEOを行いましょう。

関連記事:外注する際のSEO対策にかかる費用はいくら?基本から会社の選び方まで徹底解説!

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株式会社S-fleage
京都に本社を構える株式会社S-fleage(エスフレイジ)です。 デジタルマーケティングでの集客支援事業を営んでおり、BtoB・BtoC、業種・業態問わず様々なクライアント様の集客支援を行っています。 1次情報を含めた、事業を通して培った情報・知識を惜しみなく発信していきます。
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