SEO

SEOコンサルティングとは?その内容と外注のポイントを解説

The following two tabs change content below.
柏木亜梨

柏木亜梨

株式会社S-fleage(エスフレイジ) コンテンツマーケティング事業部 アカウントプランナー局
SEO施策、コンテンツマーケティングの手法を活用し、クライアント様の集客をご支援。前職では金融機関において、個人向け金融商品のご提案・法人向け融資、M&A案件、事業承継等に従事しておしました。 製造業・サービス業・通信業・卸業・建築業等様々な職種の企業様とお取引させて頂いておりました。

自社サイトのアクセス数が伸びないなど悩みを抱えているWEB担当者もいるんではないでしょうか。

そんなときに便利なサービスがSEOコンサルティングサービスです。

しかし、SEOコンサルティングサービスは業者によってサービスの質に大きな差があり、利用するには良い業者を見極める必要があります。

そこでここでは、SEOコンサルティングとは何か、外注するときはどのように選べばよいか解説します。

SEOコンサルティングとは?

コンサルティングとは「相談」という意味を持った言葉です。

コンサルティング会社は様々な業種に存在しており、その業界に関する知識を持ったコンサルタントがクライアントが抱える悩み・課題を洗い出し、それを解決する手段を提案し、提案内容の実行のサポートも行います。

SEOコンサルティングとは、WebサイトにおけるSEO対策に特化したコンサルティングです。

スマートフォンの普及によって、インターネットは私たちの生活に欠かせないものとなりました。

そのため、現代ではWebでのマーケティング活動も必須です。たくさんの人にWebサイトを見てもらうには、検索エンジンで上位に表示される必要があります。

この上位表示のための対策をSEO対策と言い、多くの企業がWebマーケティング施策の一環として、SEO対策を実施しています。

SEO対策の良いところはお金がかからず、大きな利益に繋がることですが、時間がかかるうえ、専門的な知識が必要というデメリットもあります。

Webサイト担当者がSEO対策を理解していないと、なかなかWebサイトの検索上位表示が狙えず、利益に繋がらないことも少なくありません。

そこで頼れるのがSEOコンサルティング会社です。

SEOコンサルティング会社はクライアントから相談を受け、どうすればWebサイトの上位表示が狙えるのか課題を洗い出し、上位表示のために何をすれば良いかアドバイスをしたり、SEO対策を実施したりします。

SEOコンサルタントはどんなことをするのか?

SEOコンサルティングはSEO対策に関する相談に乗ってくれるサービスですが、具体的にはどんな業務を行っているのでしょうか。具体的な業務内容を見ていきましょう。

SEO戦略を考え提案

企業によって、アクセス数を増やしたい、サービスの認知度を上げて来店に繋げたいなど、Webマーケティングを実施する目標が異なるのは当然です。

それに、サービスの認知度や企業の規模によってKPIも変わってくるでしょう。SEO戦略を立てるには、目標・KPIに応じたものを設定する必要があります。

そこでSEOコンサルティングではまず企業ごとの目標・KPIをヒアリングし、それに合わせたSEO戦略を提案をします。

 

実装できる施策を提案

SEO施策と言ってもHTMLを見直す内部対策や、コンテンツを充実させるコンテンツ施策など様々な施策があります。

企業によって抱えている課題は異なるので、SEOコンサルティングでは、施策対象となるWebサイトの仕様や、担当者の状況を理解したうえで、クライアントの希望に応じた施策を提案するだけでなく、実装まで行います。

WEBマーケティング施策を提案

SEOコンサルティングはSEOに限らず、Webマーケティング全体のアドバイザーとして運営されているサービスが多いです。

Webマーケティングの施策には、SEO以外にも様々なものが存在します。

そこでSEOコンサルティングはWebサイトのアクセス状況を分析し、クライアントにあったWebマーケティングの手法を提案します。

PDCAを回しながら施策を行う

PDCAとは、
Plan…計画
Do…実行
Check…評価
Act…改善

の頭文字を取った言葉で、業務改善に用いられる考え方です。

ただSEO戦略を練って実行に移すだけでは、SEO施策を実行したところでどれだけの効果が得られたかわからないでしょう。

そこでSEOコンサルティングでは、戦略を練って実行に移すだけでなく、その後も施策による効果を測定したうえでさらに課題を洗い出し、よりマーケティングの効果を得られるように改善していきます。

PDCAに基づいたサービス例

SEO戦略におけるPDCAのイメージがつかない方もいるかもしれません。それぞれの段階で具体的にはどのように施策を実施していくのでしょうか。

そこで、SEO施策では段階ごとにどのように業務を進めていくのか見ていきましょう。まずPlanの段階では、課題の洗い出しを行い、どれくらいのコンバージョンを目標とするか、どんな層を狙ってキーワードを設定し、コンテンツを充実させていくかなどを決めていきます。

Planが終われば次はDo(実行)です。前の段階で立てた戦略を実施し、Webサイトのコンテンツを充実させたり、WebサイトのHTMLを最適化する内部施策を実施したりします。

Doが終われば、効果測定を実施し、Checkの段階に入ります。この段階では、アクセス解析ツールを用いて、どんなキーワードを検索した人が自社サイトに流入してきているか、どれくらいのコンバージョンが得られているのかなどを確認します。

この作業によって、実際に自社サイトを見ている人はどんな層なのかなど、改善のためのヒントが見えてきます。

そしてCheckでわかったさらなる課題を洗い出し、改善(Act)をしてまた、Planに戻ります。Webサイト運用はこのPDCAサイクルを繰り返して行われます。

気をつけるべきSEOコンサルティング会社の見極め方

SEOコンサルティング会社はすべてが優良企業とは限りません。

中には大してSEOに関する知識を持っていないのに、サービスを運用してお金を得ている悪質な会社も多く存在します。

場合によってはSEO施策の効果が出ないどころか、アクセス数が下がるような提案をされてしまうこともあります。

そこで、悪質な会社を利用しないために気をつけたいポイントを見ていきましょう。

故意に被リンクを増やす提案

SEO会社の中には、「当社Webサイトにリンクを掲載します」という提案をしてくる場合があります。

しかし、Googleではクローラーと言って検索エンジンを巡回して評価する機能が存在しており、無関係な被リンクはすぐに見つかってしまいます。

被リンクが多いこと自体は良いことですが、無関係な被リンクは悪質と判断され、表示順位を下げられてしまうなどペナルティの対象となります。

被リンクを提案してくるということは、SEO対策を理解していない人を対象にお金を取る悪質な商売をやっている会社か、SEOに関する知識がない会社かのどちらかなので、このような提案をする会社は避けましょう。

コンテンツの量しか重要視していない

コンテンツSEOにおいて、Googleから評価されるようになるには、100コンテンツを用意すべきとよく言われます。

しかし、これにおいてはただコンテンツを多く用意すれば良いというものではありません。Googleはコンテンツの質も重視しており、良質なコンテンツを充実させれば上位表示に繋がりますが、そうでなければ無意味です。

コンテンツSEOだと、1文字○円と文字数に応じて料金が変動するのが一般的。そこで、「30記事を○○円でご提案します」というSEO会社の場合、コンテンツの文字数に関係なく料金が決まっており、質より量を重視する会社である可能性が高いです。

会社を選ぶ際には、過去に執筆したコンテンツを確認し、質まで重視しているかどうか、十分にチェックしたうえで依頼しましょう。

何をしているのか共有されない

SEO対策の効果がどれくらい出ているかをクライアントに伝えるため、普通なら月に1回ペースで定例会があることが多いです。

しかし、会社によってはその報告がなく、どれだけの成果が出せているのかわからないことがあります。

そのため、定例会など成果の報告の場を設けているかどうかは必ず確認しましょう。

また、すでに依頼をしているなら、業者に対して、成果を達成するために具体的にどういったことをしているのか率直に聞いてみることも大切です。

場合によってはその場しのぎの対策をしていたり、そもそも成果を改ざんしていたりすることも考えられます。

SEOコンサルティング会社に依頼をする場合は、業者に頼りすぎず、自社でも効果測定を行ってどれだけの成果を出せているのか把握して、業者からの虚偽の報告を防ぎましょう。

加えて、納品物の遅れがないかどうかも業者選びにおいて大切です。

一度遅れが発生すると、だんだん納期遅れが増えて納期を守らなくなったり、遅れの日数が長くなったりして、お金を払っているのにそれに見合った仕事が期待できなくなります。

納期を守るのは社会人としての基本です。それが守れない業者だと納期以外の面でも問題が出てくる可能性があるので避けましょう。

最新情報を追えていない

SEO対策という言葉が広まり、Webサイトの運営者はGoogleのアルゴリズムに応じた対策を行っていることから、Googleの検索アルゴリズムも日々アップデートを繰り返しています。

そのため、古い知識ではサイトのアクセス改善が期待できません。

したがって、SEOコンサルティング会社に依頼する場合は、どれだけ担当者がSEO対策における最新の情報を理解しているかどうかも確認しましょう。

SEOコンサルティング会社を選ぶポイント

SEOコンサルティングは依頼する業者によって、成果に差が出ます。そのため、少しでも良い成果を出してくれる業者に依頼することが大切です。そこで今度はSEOコンサルティング会社を選ぶポイントを確認しましょう。

WEBマーケティング全般に関する知識を持っている

SEOコンサルティング会社という名前だとしてもSEO以外のマーケティングの知識は必須です。

企業だとSEO以外にもWebマーケティング施策を実施していることが多いでしょう。そこでSEOを実施するなら、他のWebマーケティング施策も考え、より大きな効果が得られる施策を実施する必要があります。

Webマーケティングに関する知識がない人だと、噛み合わない提案をされる可能性も0ではありません。

そのため、SEOコンサルティング会社を選ぶ際には、SEO以外にどんなWebマーケティング施策に対応しているか確認しましょう。

また、SEO対策はコンテンツを充実させるだけではありません。

Webサイトをより見やすくするなどサイトの造りを見直す必要もあります。

そのため、SEOコンサルティング会社を選ぶ際は、Webサイト制作や開発に関する知識があるかどうかも確認すべきです。

Webサイト制作・開発に関する知識を持った人材がいる会社の場合、Webサイト制作も請け負っている事が多いので、チェックしておきましょう。

自社サイトに合わせた施策の提案を行ってくれるか

同じSEO論でも、すでにWebサイト上にコンテンツがあるかどうか、コンテンツがある場合はどのくらい数があるかに加え、運用年数や記事のテーマによっても採用すべき施策が変わってきます。

そのため、自社に合った提案をしてくれそうな業者かどうかも見極める必要があるでしょう。

そこで大切なのは、ただクライアントを持ち上げるだけでなく、現状を把握し、課題をしっかり洗い出して指摘してくれることです。

自分が開発したものを悪く言われるのは気分が悪いかもしれませんが、問題点を的確に指摘してくれないとWebサイトのアクセス改善はできません。

また、よりアクセス数を増やしたいなら弱みだけでなく強みも理解していることが大切です。

自社の商材や業界に関して詳しい知識を持ち、自社商品が業界内でどの立ち位置にいるかどうかを把握して的確なアドバイスをくれる業者を選びましょう。

そしてSEOコンサルティング会社選びでは、提案だけでなく実装もしてくれるか確認しましょう。

HTMLの改善や、コンテンツの充実など実装をしてくれないと、依頼をしても時間の無駄です。契約時にサービス内容をしっかり確認し、実装まで行ってくれる会社を選びましょう。

聞き上手で説明上手

SEOコンサルティング会社に依頼する場合、クライアントから必要な情報を聞き出せるヒアリング力と、クライアントにわかりやすく施策を伝えられる説明力を併せ持った人に依頼することが大切です。

課題を上手くコンサルティング会社側が理解してくれないと、サイトの改善業務もスムーズに進みません。

社内の悩みも聞いてくれる会社なら、SEO施策をしっかり実装し、PDCAを回せる体制を一緒に作ることができるでしょう。

また、基本的にはどんな施策も、メリットとデメリットを抱えています。トラブルなく業務を進めていくにはデメリットに関する説明も大切。

そのため、メリットだけでなくデメリットについても詳しく説明してくれるかどうかも会社選びの際に重視してください。

SEO会社とSEOコンサルティング会社の違い

SEOコンサルティング会社と混同されがちなのがSEO会社です。

SEO対策会社とも言われており、業務内容はSEOコンサルティング会社と被っている部分もありますが、支援方法が異なるので、抱えている課題に応じてSEO会社とSEOコンサルティング会社を使い分けるべきでしょう。

SEO会社とSEOコンサルティング会社は、まずサービスの目的から異なります。SEOコンサルティング会社はこれまで解説してきたように、SEOに限らず様々な施策を実施して、サイトの集客や利益の向上を目指します。

それ対して、SEO会社はコンテンツSEOに特化しており、既存のコンテンツの内容を見直したり、新しくコンテンツを用意したりして、検索エンジンでの上位表示を目指します。

支援方法も異なり、SEOコンサルティング会社はヒアリングを行って、それに応じた様々な施策を提案・実施するのが一般的。

SEO会社は主にコンテンツの執筆を行い、内部対策に関しても簡単なものしか対応しません。

サポート面ではやはり業務範囲が広いSEOコンサルティング会社の方が手厚く、Webサイト全体のアドバイスをしてくれます。

SEO会社はWebサイト内のコンテンツに特化したサポートを行う会社なので、アドバイスもコンテンツに関するもののみとなります。

料金システムにも違いがあり、SEOコンサルティング会社は月額固定制でWebサイトの規模に応じて数十万円〜の依頼費用が相場です。

コンテンツSEOを依頼する場合は追加で1文字○円というように料金が発生することとなります。

それに対してSEO会社は成果報酬制が一般的。納品したコンテンツの数に応じて料金を支払うこととなります。

こちらは1文字○円×文字数の料金を支払うことになり、相場は月額数万円程度です。

このようにSEO会社とSEOコンサルティング会社にはたくさんの違いが存在します。Webサイトを運営していて、いつになっても利益が出ないと悩んでいるならSEOコンサルティング会社、コンテンツSEOに特化してサイト運用に力を入れたいならSEO会社を選ぶと良いでしょう。

ABOUT ME
柏木亜梨
柏木亜梨
SEO施策、コンテンツマーケティングの手法を活用し、クライアント様の集客をご支援。前職では金融機関において、個人向け金融商品のご提案・法人向け融資、M&A案件、事業承継等に従事しておしました。 製造業・サービス業・通信業・卸業・建築業等様々な職種の企業様とお取引させて頂いておりました。
WEBサイト診断申し込みフォーム
The following two tabs change content below.
柏木亜梨

柏木亜梨

株式会社S-fleage(エスフレイジ) コンテンツマーケティング事業部 アカウントプランナー局
SEO施策、コンテンツマーケティングの手法を活用し、クライアント様の集客をご支援。前職では金融機関において、個人向け金融商品のご提案・法人向け融資、M&A案件、事業承継等に従事しておしました。 製造業・サービス業・通信業・卸業・建築業等様々な職種の企業様とお取引させて頂いておりました。