Webマーケティング

セミナー集客率を圧倒的に上げる3つのコツとベストな方法とは

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永井 雄一

永井 雄一

前職は株式会社サイバーエージェントのアカウントプランナーとして国内大手企業様のwebマーケティング戦略の支援に携わっておりました。2016年に現在の株式会社S-fleageを起業し、国内大手企業様を中心にマーケティングのデジタルシフトの支援を行っています。京都大学大学院では経営学(MBA)を専攻し、その中でもマーケティングが専門です。現在日本マーケティング学会会員。ロジカル思考とクリエイティブ思考のバランスを持ちながらマーケティングの力によって世の中に企業様の商品価値を伝える支援をしております。

「セミナーを開催したいけど、集客方法が分からない!」
「何度か開催したけど、思ったより集まらなかった…」

とお悩みの、企業のセミナー担当のあなたへ。

セミナーの集客にはコツがあります。3つのコツを抑えて、正しい方法で告知すれば、もっと集客できるはずです。

本記事では、
●セミナー集客の3つのコツ
●オンライン・オフラインでの集客方法
●実際の効果

を多くのセミナーを行ってきたエスフレイジが解説します。
エスフレイジが行っているセミナー一覧

ベストな方法を掴んで、会場を満員にしましょう。

セミナー集客のコツは狙うターゲットに合わせて開催すること

どんな方法で集客するにしても、押さえておくべきコツが3つあります。

●コンセプトとターゲットを明確にすること
●ターゲットが見そうな媒体を選ぶこと
●セミナーを通して、反応の良い曜日や時間帯を探すこと

それぞれ詳しく解説します。

コンセプトとターゲットを明確にすること

まずはセミナーを企画する段階です。
そもそもセミナーには、何らかの悩みを解決したい人が集まります。

 

その人たちにセミナーを知ってもらい、興味を持ってもらい、足を運んでもらうためには「セミナーに参加すれば自分の悩みが解決する!」と思ってもらわなくてはいけません。どんな人のどんな悩みを解決するのかを、はっきりと言語化しましょう。これがコンセプトです。

例えば「来月のセミナーを満席にしなければならない、企業のセミナー担当のあなた!」なんて言われたら、ドキリとしませんか?ターゲットを明らかにして呼びかけることで、「このセミナーは自分のためのものだ」と思ってもらえるのです。

 

ターゲットが絞られていないセミナーの告知を見ても「他人事」のように思われてしまいます。ターゲットを絞って顧客に「自分事」にしてもらうことが、集客の第一歩です。

 

ターゲットが見そうな媒体を選ぶこと

次にセミナーの告知です。
「とりあえずチラシ撒いておけばいいか」など、媒体をなんとなくで決めていませんか?

以下で詳しく紹介するように、告知する媒体にもいろいろあります。
実はターゲットによって、効果の高い媒体は違うのです。

例えば就活生向けのセミナーを行いたいのに、新聞に広告を打つのはどうでしょうか?残念ながら、若い世代ほど紙の新聞を読まないということは明らかです。新聞に公告を打っても、そもそも見てもらえる可能性は低いでしょう。

 

どんな人に来てほしいかが明らかなら、その人たちが多く集まる場所で告知しなければいけません。

若者はTwitterやLINE、YouTubeをよく見ます。フェイスブックはビジネスパーソンの利用が多いので、ビジネスセミナーにいいでしょう。

このように、ターゲットを明らかにしたうえで、最適な媒体を選びましょう。

 

セミナーを通して、反応の良い曜日や時間帯を探すこと

最後に、セミナーが終わった後です。

セミナーは1回やって終わりではありません。1回のセミナーを通して得られる情報は多くあります。情報を分析して、次のセミナーの集客につなげましょう。

例えば、セミナー告知メール。
そもそもメールを読んでもらえなければ、顧客はセミナーの存在を知らないままです。何とかしてメールを開いてもらう必要があります。

 

そこで、同じ告知メールでも、時間帯や曜日を変えて送信してみたりします。それぞれの開封率を比べれば、最もよく集客できる時間や曜日を明らかにできる、というわけです。

LPやチラシのデザインもそうです。反応を見ながら、改善を繰り返しましょう。完成はありません。

セミナーの終わりは、次のセミナーの始まりです。

 

セミナー集客の方法

コツがわかったところで、具体的な方法を紹介していきます。
大きく分けると、オンラインとオフラインの2種類です。

 

オンライン

オンライン集客の特徴として、低コストで始められるものが多いことがあげられます。
SNSは種類も多いので、ターゲットに合わせて選びましょう。

 

1.LINE公式アカウント(旧LINE@)

SNSとしては国内で圧倒的なシェアを誇るLINE。企業がビジネスのために作るアカウントが「LINE公式アカウント」です。

LINEの個人アカウントと同じように、友達登録している人にメッセージの形で情報を届けることができます。新規顧客の獲得というよりも、既存客に新サービスやセミナーの告知をするために使われます。

【メリット】
プッシュ通知
開封率が高い
ユーザー数が多い
無料でスタートできる

 

2.Facebook

ビジネスパーソンにはおなじみのFacebook。SNSの中でも実名登録を取り入れていることから、信頼性が高いことで知られています。

Facebookでの集客は2種類。Facebook広告とFacebookページです。
Facebook広告では、ユーザーのタイムライン上に広告を流すことができます。有料ですが、新規顧客にも見てもらえます。広告を表示する人を設定するターゲティング機能が優れモノです。

Facebookページは、Facebookの企業向けアカウントのことです。無料で運用でき、ユーザーにフォローしてもらえば交流したり、投稿を見てもらったりできます。

【メリット】
どんな人に広告を表示するか設定できる
信頼性が高い

 

3.Twitter

Twitter広告を出す方法と、自社Twitterアカウントで告知する方法があります。
Twitter広告はタイムライン上に表示されます。新規顧客に訴えかけられるのはこちらです。

自社アカウントでの告知は、見る人がフォロワーに限られるので、既存客がターゲットです。ただし、リツイートしてもらえればフォローしていない人にもツイートを見てもらえます。拡散力が高く、バズがよく起こるのもTwitterならではですね。

 

【メリット】
リツイートで新規顧客にも見てもらえる仕組み
どれだけの人に見られているのかわかる(ツイートインプレッション)
速報性が高い

 

4.YouTube

動画広告を作成すれば、YouTube動画の初め、終わり、途中に挟み込むことができます。広告からLPにつなげることもできます。またおすすめ動画の上の方のにも広告枠がありますよね。

広告を打つのではなく、動画を作って自社アカウントで投稿する方法もあります。無料で運用できますし、視覚的にわかりやすくメッセージが伝えられます。以前のセミナー動画などがあれば、雰囲気を伝えるのに役立つのではないでしょうか。

【メリット】
メッセージを動画・音声で伝えられる
セミナーの雰囲気を伝えられる

 

5.オウンドメディア(=自社サイト)

自社サイトを持っている企業向けになります。

告知ページを作っておけば、SNSなどでリンクをシェアして、ページに誘導もできます。あるいは、特定のキーワードで検索した時にページを上位表示されるようにする「SEO」も有効です。SEOは専門知識が必要ですが、マーケティング会社に依頼もできます。

【メリット】
特定の悩みを持つ人に見てもらいやすい
広告費用は少なく抑えられる

 

6.ポータルサイト

セミナーポータルサイトを訪れると、全国各地のさまざまなセミナー情報を探すことができます。自社のWebサイトやSNSアカウントがまだ育っておらず、自力での集客が難しいときでも頼れるサービスです。

ポータルサイトはいくつかありますが、「ビジネス系が強い」「勉強会などの掲載もある」など特色があります。掲載先は、セミナーのコンセプトとターゲットに合わせて選びましょう。

【メリット】
自社サイトやSNSがなくても集客できる
セミナーを探している人に効率的にアプローチできる

 

7.プレスリリース

プレスリリースとは、新聞や雑誌、テレビなどのメディア向けに企業の情報を伝える文書のことです。メディアは「○○株式会社が○○というサービスを始めました…」というように、プレスリリースをもとにして報道します。

プレスリリースを出しても取り上げられないことはありますが、一度取り上げられれば世間一般の人に広くセミナーを知ってもらえます。

【メリット】
世間一般の人に広く告知できる
掲載は無料

 

8.メルマガ

企業のメールマガジンに登録すると、ときどき新商品やキャンペーンの告知が送られてきますよね。この方法で、セミナー参加者を集めることもできます。ターゲットは既存客です。

送ってもメールが開封されないこともあるので、内容を見たくなるようなタイトルや件名をつけることがポイントです。

メルマガ登録者は、自社サイトやSNSで集めます。

【メリット】
低コスト
一斉配信できる
開封率などが分かるため、改善につなげやすい

 

9.テレアポ

顧客に直接電話を掛ける方法です。主に新規顧客を集めるために使われます。

断られることが多いので、根気が必要です。
ただ、広告やチラシなどのように一方通行ではなく、顧客と直接やり取りをします。セミナーへの要望が聞けたり、改善につなげたりできるかもしれません。

テレアポ業者に外注もできます。

【メリット】
顧客と直接会話できる
新規顧客にアプローチできる

 

オフライン

オンラインでの広告は確かに成長していますが、オフラインもまだまだ健在です。
メジャーな方法を2つ紹介するので、ぜひご参考に。

10.DM

DMは、郵便で顧客のもとにチラシを届けます。

特徴は自由度の高さ。チラシのデザインや枚数はもちろん、封筒のデザインやおまけも工夫できます。文字数や画像の枚数に制限があるSNSとは対称的です。手書きのものは、特に印象がいいですよね。

顧客の住所は、それまでのサービスの利用や、問い合わせなどから集めます。

【メリット】
既存客だけでなく、休眠客も対象にできる
封筒デザインやおまけで工夫できる

 

11.チラシ

紙のチラシを直接顧客の郵便受けにポスティングするのも、チラシを配るメジャーな方法です。業者に委託もできます。

ほとんど確実に手に取ってもらえることが特徴です。あとは興味を持ってもらえるかが勝負。目を引くデザインやキャッチコピー、魅力的なオファーなど工夫を凝らしましょう。

【メリット】
確実に手に取ってもらえる
エリアを絞って配ることができる

セミナー集客サイト・媒体の選び方

セミナー集客サイト・媒体は数多く存在します。
集客サイト・媒体ごとのセミナー参加者層や、他社のセミナー告知掲載内容などを確認し、自社セミナーとの相性を見極めましょう。

また、登録料・掲載料・手数料といった費用面や、メルマガ配信といったのオプションの有無などの確認も行い、自社の予算と集客状況に合った集客サイト・媒体を選びましょう。

セミナー集客におけるメール文言のポイント

集客メールにおける文言は、セミナーの魅力を感じてもらうのに非常に重要な要素です。

タイトルは関心を引くうえで重要なポイントになるため、抱えている課題や興味を引くキーワードなどを組み込みましょう。
文字数は20文字〜30字以内程度を目安にし、一目で概要を把握できるよう簡潔な表現を心がけましょう。

本文は、簡潔に分かりやすく要点を伝えることが大切です。30秒くらいで全文を読み終えられる程度のボリュームにまとめ、告知ページへ誘導できるのがベストです。必要に応じて画像や動画も入れ、関心を惹きつけましょう。
また、新商品の紹介やサービスを載せる、複数のセミナーの情報を掲載することは避け、対象となるセミナーの情報のみに絞った内容にしましょう。

セミナー集客の無料アイデア

セミナー集客における「一工夫」を紹介します。もしまだ試したことがなければ、無料でできるので一度試してみてください。

・自社サイトにセミナー情報を掲載する
セミナー情報、申し込みページはサイトの目立つところに掲載しましょう。
せっかく掲載していても、見やすい場所でなければ見つけてもらえず集客にはつながりません。

・名刺交換した人を、SNSなどを通じて招待する
名刺交換をした人の中に、自社のセミナーに興味がありそうな人がいれば、FacebookなどのSNSを通じてセミナーに招待してみましょう。その際は、個別で丁寧に招待メッセージを送りましょう。

・目を引くようなタイトルにする
タイトルは、セミナーの目的に合わせたキャッチーなものにしましょう。
ポイントは、「本題」と「副題」で構成する、「数字」「限定性」「パワーワード」などの要素を盛り込むことです。

・参加特典をつける
付加価値をつけることで集客アップにつながります。
参加特典は、セミナー内容を補完するものなどを選び、「なぜこの特典にしたのか」背景もきちんと伝えましょう。
参加者が特典で利益を得られることがポイントです。

・過去の参加者を優待する、告知協力を依頼する
過去、自社セミナーに参加してくれた人を再度呼ぶことで、効率良くセミナーの集客ができます。その際、料金割引といった優遇措置をとると、より来てもらいやすくなります。
また、可能であれば、セミナー告知の協力を依頼してみるのもよいでしょう。

セミナー集客で人が集まらない時に見直すべき要素

ここまでで、セミナー集客におけるコツ、方法、アイデアなどを紹介してきました。
全部試してみたけれど、それでもセミナーに人が集まらない・・・
そんな場合は、以下の要素を今一度見直してみてください。

・ターゲット
誰に参加してもらいたいのか、誰に興味を持ってほしいのか、ターゲットがしっかり明確化できているか考え直しましょう。
また、当然ですが参加者は、「ほしい情報を得られる見込みがないセミナー」に集まることはありません。ターゲットのニーズに対し、「役立つ何かが供給される」という期待感を抱かせるプローチを心がけてください。

・告知方法や集客方法
告知は、ターゲットのニーズを理解し、デザインや文言を工夫しながら参加意欲を喚起することが大切です。
また集客方法においても、ターゲットがどこに潜んでいるかを把握したうえで、適切な媒体や経路を利用することが大切です。

・募集期間
募集期間が短ければ短いほど集客は難しくなります。ターゲットがセミナーへ参加するか否かを決定するまでに時間を要することもあるため、募集期間は1カ月ほど設けておくのが望ましいです。セミナーはスケジュールに余裕を持って開催しましょう。

・価格設定
安ければいいという訳ではなく、適切かどうかを見直してください。ターゲットが支払える現実的な価格設定に調整しましょう。

・人数
小規模=失敗ではありません。無理な人数を集めようとしていないか見直してください。目標数値が高すぎると典型的な戦略ミスと言えます。

・告知
告知が十分でなく、セミナー自体が誰にも知られていなければ、当然参加者は集まりません。「数日後にセミナーを開催する」ではなく、開催日の2,3カ月ほど前から告知を始めましょう。

セミナー集客を代行に依頼する方法

ノウハウ・人員・時間などさまざまな理由から、自社でセミナー集客を行うのが難しい場合、代行会社に依頼するのも一案です。
「セミナー集客代行」「営業代行」などといったキーワードで検索すると、集客代行を行ってくれる会社が見つかります。

集客の代行会社であれば、幅広い顧客リストを持っており、集客ツールにも詳しく、企画のサポートもしてくれます。

費用形態・想定獲得単価・サービス内容・対応の良さなどを比較しながら、自社に適切な代行会社に集客を依頼しましょう。

セミナー集客はさまざまな方法を試してみる

セミナーの集客方法は1つだけでなく、さまざまな方法があります。
仮に1つの方法で成功していても、他にベストがあるかもしれません。無料でできることもたくさんあるため、可能な限りすべての方法を試してみましょう。

また、セミナーは開催したら終わりではありません。良かった点・改善するべき点などを振り返り、今回のセミナーの経験を次回に活かしましょう。試行錯誤を繰り返すことで、自然と集客アップにつながっていきます。

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永井 雄一
永井 雄一
前職は株式会社サイバーエージェントのアカウントプランナーとして国内大手企業様のwebマーケティング戦略の支援に携わっておりました。2016年に現在の株式会社S-fleageを起業し、国内大手企業様を中心にマーケティングのデジタルシフトの支援を行っています。京都大学大学院では経営学(MBA)を専攻し、その中でもマーケティングが専門です。現在日本マーケティング学会会員。ロジカル思考とクリエイティブ思考のバランスを持ちながらマーケティングの力によって世の中に企業様の商品価値を伝える支援をしております。
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永井 雄一

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前職は株式会社サイバーエージェントのアカウントプランナーとして国内大手企業様のwebマーケティング戦略の支援に携わっておりました。2016年に現在の株式会社S-fleageを起業し、国内大手企業様を中心にマーケティングのデジタルシフトの支援を行っています。京都大学大学院では経営学(MBA)を専攻し、その中でもマーケティングが専門です。現在日本マーケティング学会会員。ロジカル思考とクリエイティブ思考のバランスを持ちながらマーケティングの力によって世の中に企業様の商品価値を伝える支援をしております。