マーケティング

ネット広告の種類と費用について解説、最も効果的な広告を教えます。

ネット広告_とは

「Web広告を試してみたいけど、どのような仕組みなのかがよく分からない」。そう思っている人は多いのではないでしょうか。近年Web広告の市場はますます大きくなってきています。

しかし、実際に全ての広告の運用をしてみようと考えた時に、「どのような種類の広告があるのかよく分からない」という疑問がよく生じます。今回はこのような悩みを解決するために「Web広告のメリット・ デメリット」と「ネット広告の種類と特徴」を説明していきます。

Web広告とは?

Web広告は、インターネット広告、オンライン広告、デジタル広告ともよばれ、Webサイトやメールなどに掲載される広告のことです。Web広告の特徴はユーザーを特定することができることです。Web広告にはターゲティング性とインタラクティブ性に特化しています。

ターゲティング性とはテレビCMのようなマス広告とは異なり、ユーザーの年齢、性別や行動履歴、居住地域などを限定して表示される機能のことです、一方で、インタラクティブ性は表示した広告に対し、ユーザーがクリックなどの行動で反応する機能のことです。

では、Web広告の仕組みはどうなっているのでしょうか?Web広告はインターネット回線に繋がったPCでブラウザを立ち上げた後、Webサイトにアクセスするとブラウザにはそのサイトのページが表示されるようになっています。

その際に、ブラウザとサイトのウェブサーバー(ウェブページを表示するサーバー)との間では、データのやり取りが行なわれています。ページの中に広告枠がある場合はAD サーバーという広告用のサーバーからブラウザに広告が配信されることによって広告が表示されます。

Web広告を行うメリットとデメリット

デメリット

コンテンツの質が悪いと見てもらえない

いくら広告を載せても自分が作成したコンテンツの質自体が悪いと、うまく集客につなげられません。そのため、広告を使う場合でも使わない場合でも、コンテンツの質には常にこだわるようにしましょう。

【質を向上のために確認すること】

  • ユーザーの悩みを解決できる内容になっているか。
  • 誤字脱字がないか。
  • 文章が長すぎないか。
  • 記事が整理されているか。

どの種類の広告が自分に合っているか見つけにくい

Web広告は10種類以上存在します。種類が多いと選択肢が増えるので良いのですが、自分にどの広告があっているのかを見つけることが難しくなっています。

これに対する具体的な対処法は小さく色々な広告を試してみることです。初めは3,000円から10,000円ほどの費用でいいので、自分が気になった広告を試してみましょう。そこから自分に合った広告を選ぶようにしましょう。

キーワードによっては効果がでない

広告を表示させるキーワードは慎重に選ぶ必要があります。もし自分のコンテンツと広告のキーワードが合っていないとうまく集客につながらない可能性があります。

例えば、「SEO 用語」を対策キーワードとして書いたコンテンツを、「SEO コンサル」というキーワードで表示させてしまってはユーザーの目的と一致しないので、うまく集客につながりません。

キーワードの効率的な決め方については下記の記事で詳しく解説しています。

SEOキーワードの効果的な決め方はコレ!

メリット

低コストで始めることができる

Web広告は新聞広告のようなマス広告に比べ低コストで始めることができます。その理由はWeb広告の特徴にあります。新聞やテレビCMのようなマス広告は大衆全般に向けて宣伝し、興味のない人も自分の広告を見るため値段が高くなってしまいます。

しかし、Web広告の場合自分で広告の年齢層や地域を特定することによって、低コストでなおかつ効率的にお客さんを集客することができます。

成果を数値化されている

Web広告の成果は全て数値化されるので分析・改善することが可能です。実際に数値化されるのは広告の閲覧数やクリック数、広告を経由して商品が購入された回数や広告を経由して販売された額など、広告の効果を確認するための情報を取得することができます。

短期間で修正ができる

Web広告の場合掲載している時に、改善点が見つかるとすぐに修正することができます。一方で、テレビCMのようなマス広告の場合何か改善点が見つかったとしても、テレビ関係者と話す必要があるので、修正するのに時間がかかってしまいます。

しかし、Web広告では個人で修正することができるので、短期間で改善することができます。

Web広告の種類とその効果や費用

アドネットワーク

アドネットワークは、複数のWebサイトを使って広告を配信する手法です。アドネットワークは広告媒体契約をしている個人ブログやWebサイトなどに広告掲載用の枠を設け、その枠内に広告を掲載します。

アドネットワークはジャンルで範囲を絞り込んでターゲティングを行うことができるので、効率的に集客することができます。

例えば、自分が「SEOコンサル」というジャンルで広告のアドネットワークを利用して配信する場合、自分の広告は1度アドサーバーに送られ、その後「SEOコンサル」に関するブログや記事に広告が表示されるようになります。

  • 広告形態:クリック型
  • 費用目安:1クリックあたり10円~
  • 期待できる効果:潜在層への認知拡大/顕在層への啓蒙

SNS広告

SNS広告はTwitterやFacebookなどの SNS を通して、情報を広める方法です。SNS 広告はインパクトのある内容だと多くの人に拡散してもらうことができ、広告費用以上の効果を得ることができる可能性が高いです。

さらに、興味を持ったユーザーはコメント欄で質問することができるので、双方向のコミュニケーションが取りやすくなっています。

  • 広告形態:クリック課金型/インプレッション型
  • 費用目安:1クリックあたり10円~
  • 期待できる効果:潜在層への認知拡大/顕在層への啓蒙/顧客層へのリピート促進

リスティング広告

リスティング広告は、Yahoo!やGoogleが使っている検索エンジンにおけるキーワード検索に連動して配信される広告です。

リスティンング広告は入力されたキーワードによって、そのキーワードに応じた広告が表示されるようになっています。

たとえば、自社の時計の販売促進のために「時計」というキーワードで広告を出すとします。その場合、「時計」と検索したユーザーにのみ自分の広告が表示されます。

  • 広告形態:クリック課金型
  • 費用目安:1クリックあたり10円
  • 期待できる効果:顕在層への啓蒙・販売促進

ネイティブ広告

ネイティブ広告は媒体に自然に溶け込むような形で配信される広告です。ネイティブ広告は使用する媒体がニュースなどのメディアの場合は記事形式で、SNSの場合は投稿形式で広告が配信されます。

例えばTwitterの場合は普通のツイートと同じフォーマットで広告が表示されます。その表示された広告の下には「プロモーション」と書いているので、他のツイートと区別をつけることができます。

  • 広告形態:クリック課金型が多い
  • 費用目安:1クリックあたり10円~
  • 期待できる効果:顕在層への啓蒙・販売促進

動画広告

動画広告とは文字通り動画で掲載される広告のことです。動画広告と聞くとYouTubeで配信される広告をまず初めに思い浮かべる人が多いかもしれませんが、他にもYahoo!の検索ページでも動画広告は導入されています。

動画広告はテキストや画像に比べて情報量が多いので、ユーザーに対して効率的に情報を届けることができます。

  • 広告形態:再生保証型が多い
  • 費用目安:1視聴あたり10円~
  • 期待できる効果:潜在層への認知拡大/顕在層への啓蒙・販売促進

記事広告

記事広告はタイアップ広告とも言われ、媒体に掲載されている編集記事のような形で配信される広告のことです。記事広告は上記の広告と違い明らかに広告に見えるような体裁ではなく、まるでひとつのコンテンツのように配信されます。

例えば、企業が広告を宣伝したい時、既存のメディアに自社の商品やサービスを宣伝するためにPRの記事の作成をそのメディアに依頼する場合は記事広告となります。

  • 広告形態:インプレッション保証型/クリック保証型
  • 費用目安:1クリックあたり10円~
  • 期待できる効果:顕在層への啓蒙・販売促進

純広告

純広告とはメディアの広告枠に広告を掲載することです。特に準抗告で有名なのがYahoo JAPANのような大手サイトです。Yahoo JAPANの広告枠に自分の商品を掲載すると、多くの人に見てもらうことができるので、潜在層への認知拡大に役立ちます。

  • 広告形態:期間保証、インプレッション保証が多い
  • 費用目安:数万~数千万(媒体/期間等により変動)
  • 期待できる効果:潜在層への認知拡大

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告はユーザー自身が所有しているブログでPRを行なってもらう宣伝方法です。多くの場合はアフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)というアフィリエイト用の仲介サイトを使っています。

アフィリエイト広告の効果は広告を掲載してくれるブログや運営しているサイトによって大きく異なります。

  • 広告形態:インプレッション保証型/クリック保証型
  • 費用目安:商品によって大きく違います
  • 期待できる効果:顕在層への啓蒙・販売促進

DSP

DSPとは「Demand-Side Platform」の略称で広告主に用意されたプラットフォームのことです。DSPでは特定のカテゴリーに興味を持つユーザーや特定の業種の企業など、色々な条件の中からユーザーを絞り込んで広告を配信することができます。

具体的な選べる条件は以下の通りです。

  • 性別(男性、女性)
  • 年代(10代、20代、30代、40代、50代、60代)
  • 学生(中学、高校、大学)
  • 居住地(47都道府県)
  • 興味・関心
  • 配信先サイト
  • 曜日・時間
  • 広告形態:クリック課金/インプレッション課金
  • 費用目安:1クリックあたり10円~数百円程度
  • 期待できる効果:潜在層への認知拡大/顕在層への啓蒙

リターゲティング広告

一度サイトに来た後、離脱したユーザーに絞ってインターネット広告を掲載する手法。広告の掲載サイトとは個人レベルで追跡するので、コンバージョン率を増やすことができます。

さらに、リターゲティング広告では一度サイトに来た人だけでなく、「表示頻度」や「掲載サイトの選別」などより細い条件を設定することも可能です。

  • 広告形態:クリック課金型/インプレッション型
  • 費用目安:1クリックあたり10円~
  • 期待できる効果:顕在層への啓蒙/顧客層へのリピート促進

メール広告

メール広告は顧客層に直接メールを送ることで、商品やサービスを宣伝する方法です。顧客のメールアドレスを手に入れることができれば、その顧客のスマホに直接メールを送ることができるので、効率的に宣伝することができます。

具体的にはメール広告の場合ダイレクトメールの作成から、顧客リストの情報を整理する必要があります。これらの作業はとても手間がかかってしまうので、時間がないという方は代行サービスを使うという方法もあります。

  • 広告形態:クリック課金型/インプレッション型
  • 費用目安:0円~
  • 期待できる効果:顕在層への啓蒙・販売促進

最も効果的なweb広告とは

ご紹介したように偏にweb広告といっても多くの種類があります。

中には費用がかからないものもありますが、基本的にコストがかかります。

せっかくなら一番効果的なものを実施したいはずです。

では実際、どの広告が一番効果的なのか今回は2つの理由も含めてでご紹介します。

広告を行う2つの理由

広告を行う理由には2つあります。

1つが、まずは自社サービスや商品を認知してもらうため

もう1つが、自社サービスや商品を購入してもらうため

どれほどいい商品やサービスを売りに出したとしても、認知されていなければ誰も購入にいたることはありません。

すでに会社の認知度が高い大手企業の場合、広告を打たずとも一定数購入者は現れますが、まずは認知度を高める必要があります。

その手段として広告を利用するのが、認知してもらうための広告。

そしてもう一つの購入してもらうための広告。

これはすでに認知度があり、一定数のファンを獲得している企業の場合に有効な広告です。

サービスを認知しているファンに対してダイレクトに広告を届けることができれば購入に繋がる可能性も高く、これも広告を行う理由の一つになります。

目的が認知なのか購入なのかによって最も効果的な広告は大きく変わります。

二つの理由を元に最も効果的な広告をご紹介します。

認知獲得なら純広告

認知の獲得を目的とするなら、間違いなく純広告が最も効果的と考えられます。

純広告の強みはなにより、多くの人に見てもらえることにあります。

メディアの広告枠に広告を掲載することで、不特定多数の多くのユーザーに見てもらうことができるので認知拡大を目的とするならこれ以上ない効果を発揮する広告形態と言えます。

ただし、そのほかの広告と比べかかるコストが高く、それも長期間の表示となるとさらにコストが必要となります。

購入促進ならリターゲティング広告

商品・サービスの購入に最も効果を発揮するのはリターゲティング広告です。

リターゲティング広告の強みは、すでに興味を持っているユーザーに絞って広告を打てることにあります。

一度サイトに来た後、離脱したユーザーに絞って広告を表示しているので、サイトへ方もしているということは既に商品やサービスに興味を持っているということになります。中には一度購入しようか迷ったがやめたユーザーなどもいるでしょう。

そういった確度の高いユーザーに広告を打つことができるので、非常に高いコンバージョン率を持っています。

購入目的なら、リターゲティング広告か、似た特徴を持つDSPも効果的と言えます。

まとめ

ここまで説明してきた通り、ネット広告は種類が多いです。そのため、慎重に選ぶ必要があります。まずは一番のおすすめは低額で色々な広告を試してみることです。ほとんどのネット広告はテレビのCMなどのマス広告に比べると安く、3,000円から10,000円ほどで利用することができます。

 

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